
Concept
素の美と五感環境設計
1|素の美
「素の美」とは、人、素材、光、香り、動きが、それぞれの本質を保ちながら調和する美しさです。木は木として、石は石として、光は光として、その特性を静かに現す。人の身体や感覚も、自然に動き、理解し、安心できる状態へ整える。HARUNODESIGNは、人間の知覚と認知を丁寧に捉え、空間に必要な光、素材、距離、動線、香りを設計します。機能、感覚、時間の中から静かに立ち上がる価値。それが、金子敏春が提唱する「素の美」です。
2|目に見える空間から、目に見えない感覚まで。
建築には、壁、床、天井、家具、照明があります。そこには同時に、安心、期待、記憶、距離感、空気感があります。HARUNODESIGNは、目に見える形と目に見えない感覚を一つの環境として捉え、物理的要素と心理的・身体的反応を統合し、五感を通じて理解される環境をつくります。
3|認知科学に基づく五感環境設計
人は、光、音、色彩、形態、素材、温度、触感、香り、距離、動線、身体状態、過去の経験を統合しながら、その場所の意味を判断します。五感環境設計は、人間の知覚・認知・記憶・感情・行動を起点に、建築、香り、道具、情報を一つの体験として設計する方法です。HARUNODESIGNは、認知科学、認知工学、人間工学の知見を、実際の空間、道具、教育、評価へ変換します。
4|Researchとの関係
研究は、未来の形を見つけるための出発点です。現場を観察し、人の行動や感覚の中から問いを見つける。問いを研究として整理し、設計へ変換し、社会で実装する。利用者の反応や使われ方を確認し、次の研究へ戻す。この循環によって、HARUNODESIGNのデザインは、一件ごとの経験を 超え、再現可能な知見へ成長します。
5|4つの領域
Researchから得た知見を、4つの領域へ展開します。Designは空間へ、Scentは香りと空気環境へ、Utilityは家具・道具・情報へ、Educationは五感の学びと評価へ実装します。4領域は相互に関係し、人が感じ、理解し、行動する環境を総合的につくります。
6|目指す未 来
人間の感覚と環境の関係を、社会が繰り返し活用できる知識へ育てます。研究を出版し、空間やプロダクトへ実装し、教育と制度へ広げる。そこで生まれた成果を、医療、宿泊、文化、食品、地域産業、企業活動へ届ける。「素の美」を軸に、心地よさ、理解、行動、文化、産業が調和する未来をつくります。
MISSION

私たちは「0+1」の空間で、
人と社会を健やかにしたいと考えています。
過剰なものを取り去って、まっさらな状態に戻れたら、
人はもう一度、自分のチカラに気づくことができるから。
本来、人にはより良く生きるチカラがある。
それなのに、今の時代は余分なものが多すぎて、
本当に大切なものが見失われがち。
だからハルノデザインは、
シンプルに自分らしさを引き出すデザインで、0にリセット。
もともと持っていた、健やかな状態に戻すのです。
そして遊び心をプラスした空間で、心も豊かにうるおします。
人がのびのびと活動できる空間で、
私たちは元気な人でいっぱいの、
イキイキした社会を創ります。
VISON
100年前と100年先を考え
ココロ躍る文化を創る。
ハルノデザインは空間で、社会をもっと元気にしたい!と考えています。
目指しているのは、まだない新しい価値を生み出す空間創り。
100年前からの知恵を受け継ぎ、
今の時代にコミットさせながら、
100年先も続く、新しい知恵を生み出す空間です。
そんな可能性に満ちた空間は、社会に感動を与えるもの。
多くの人を惹きつけ、にぎわいを生み、「ココロ躍る文化」を開花させるのです。
私たちが願うのは、人を魅了する文化が、
子供にも、孫にも大切に受け継がれて成熟し、次の時代を創る種になること。
ハルノデザインは空間を通じて、
時代を超えて、ずっと続いていく幸せな文化を、
カタチにしていきます。